にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

「モーツァルト」(4)~NHK『ためしてガッテン』より

2006-05-26 23:25:48 | 音楽 美術
モーツァルトの音楽を聞いたことがないという人はいないだろう。
どうしてこんなに親しみがあるのか?
モーツァルトを聴いた時の感情は、どの年代にも共通して「喜び」という感情があらわれる。

 主要三和音(非常に安定感がある)
   1.ドミソの和音
   2.ソシレの和音
   3.ファラドの和音

 モーツァルトの音楽はこの主要三和音の組み合わせを多く用いている。

アイネクライネナハトムジーク第一楽章は、90%
水前寺清子の「365歩のマーチ」は、98% 
『ためしてガッテン』のテーマソングは、100%
ヴェートーヴェンの交響曲第5番「運命」は、70%

とりわけドミソの和音は、除夜の音や、風鈴によく聴かれる成分がある。
振動して鳴る音。風の音。ドミソの和音である。
ドミソは、自然の和音である。

ドミソの和音→ソラシの和音→ドミソの和音は、起立。礼。直れ。の時に使われる。

モーツァルトの音楽は、 

 1.サロンの会話。
 2.「風の音」(ドミソの和音)→ドミソは自然の和音である。
 3.ついつい口ずさんでしまう。

と言う特徴がある。
 
サロンの会話だから、となりの音を大切にする。
          おしゃべりに(賑やかにする。)する!


モーツァルトの音楽の中には、会話が、含まれていた。

コメント
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